SUSTAINABILITY

AVANTIAグループにおける事業活動を通じたサステナビリティ(ESG)への取組み

~ 「AVANTIA01」の展開と新中期経営計画の取組み等を通じて ~

 

01.Environment(環境)

低炭素への貢献ー「AVANTIA01」で供給100%を目指す基準ー

  • 2025 年の低炭素住宅の認定基準の省エネ基準と同等以上の断熱性能確保
  • 省エネ基準に比べて一 次エネルギー消費量がマイナス 20%以上

環境住宅の展開

  • 2030年における節水節湯設備の設置率(対住宅供 給数)100%
  • 2030年におけるエネルギー高効率設備の設置率 (対住宅供給数)100%
  • 地表面被覆の環境舗装化(ヒートアイランド対策)

温室効果ガス排出削減

  • 2030年における売上高あたりの Scope1、Scope2 排出量を25%削減(2021 年比)
  • SBT目標を設定している企業をサプライヤーとして選定することにより、Scope3削減に取り組む
  • 2030年における太陽光パネル等を搭載した住宅の供給率 50%

02.Social(社会)

従業員の能力発揮

  • 2023 年における管理者向け研修実施率 100%
  • 以降も毎年実施率を維持

女性活躍推進に向けた取組み

  • 2025年における女性管理職比率20%以上

働き方改革

  • DXの活用による業務効率化の推進
  • 重大労災発生件数毎年0件

03.Governance(企業統治)

コーポレートガバナンス体制の強化

  • 取締役会の実効性向上に向けた課題の抽出と対応方針の明確化
  • 「グループ経営会議」の定例化によるグループガバナンス体制の強化

コンプライアンス(法令遵守)の徹底

  • 腐敗に関連した罰金・課徴金・和解金等の発生件 数毎年0件

 

04.人的資本

当社にとっての課題

  • 優秀な人財の採用
  • 「次世代リーダー人財」の育成・輩出

当社の主な取り組み

  • チャレンジできる社風の維持・発展
  • 社内研修制度の充実、事業提案活動のさらなる推進

社会の課題・当社と関連するニーズ

ESG投資の拡大により「人的資本」の開示要請も高まっています。企業の重要な経営資源である「人的価値」とその向上、従業員エンゲージメントは、不確実性が高まる経営環境下で持続的な成長をするための最重要課題ともいえます。人的資本への投資や知的財産の創出は企業価値に大きな影響を与えるため、企業には長期的かつ有効な人財戦略が求められています。コロナ禍によって、大手企業のリストラ加速や複業の解禁によって優秀な人財の市場流入が加速しており、当社にとっては人財プールの拡大・多層化の機会ともとらえています。

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